2009年11月25日

「周囲の抵抗も神様からのプレゼント」



「変な人が書いた成功法則」斎藤一人 著




 神様という言葉は、デリケートな言葉です。

 けれど、斎藤一人さんの口をついて出てくる神様という言葉は、
 すんなりと受け入れられるような気がします。


 それは、その神様が、
 ご利益を与える神様であったり、

 またそのご利益を受けるために
 お金や何かを要求するような神様ではなく、

 ひとつの絶対的な法則のような性格を
 持っているからではないかと思います。


 それはまたアインシュタインがよく口にする
 神様 に少し近いかもしれません。

 ただ、アインシュタインは、
 神様を物理的な宇宙の秩序としてとらえているのに比べて、

 斎藤一人さんの言う神様は、
 スピリチュアルな部分も感じられます。

 けれど宗教的かと言われれば(人によるとは思いますが)、
 そういう感じはしません。



 多くの本にも書かれているように、
 金持ちになるイコール幸福というわけではないようで、

 そこには、宇宙の摂理に沿った考え方や行ないが必要であると、
 斎藤一人さんは言います。


 神様は人を不幸にしない。


 起こってくる問題もそれは神様の課題であって、
 それをクリアしていくことによって、人は成長していく。

 だから、一見、抵抗のように見える出来事も、
 実は、神様からのプレゼントで、

 だから、

「困ったことは起こらない」

 そう考えることが、成功する秘訣なのだと。


 お金というのは、それが正しいことだと、
 神様がくれるボーナスのようなものだと。

 斎藤一人さんは、さまざまな本を通じて
 やさしく、うったえてきます。


「あなたを幸福に導く人生の鉄則 / 高田明和 著」

 でも、「困ったことは起こらない」と実際に口に出して唱えれば、
 たちまち気持ちは楽になる、と書いてあります。



「困っているのではなく、学んでいる」

 というのは、前回の斎藤一人さんの著書

「人生が1000倍楽しく笑える話」からの言葉です。


 思い返せば、困難があった時に自分は成長したように思います。


 宇宙的な視点で見れば、

 確かに「困ったことは、起こらない」のかもしれません。







↓ランキングです。クリックをしていただけるとうれしく思います。
にほんブログ村 本ブログ 一般書・実用書へ
にほんブログ村

blogram投票ボタン


posted by さきあきら at 02:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功法則の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月20日

「割引クーポンは捨てろ!」



「自分の人生に『レバレッジ』をかけなさい!」ダービー・チェケッツ 著 苫米地英人 訳



「レバレッジ」

 という言葉をご存じでしょうか?


 成功本や自己啓発本などに興味のある方には、
 おなじみの言葉ではないかと思います。


 以前、ここで紹介した

「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」


 の著者、本田直之氏は、
 レバレッジ・シリーズでベストセラー、
 代表取締役を務める会社名も

「レバレッジコンサルティング株式会社」

 という、まさにレバレッジ尽くしの人です。



 潜在意識のスペシャリスト、石井裕之氏も

「潜在意識にはレバレッジが効く」

 というようなことを言っておられます。



 レバレッジ、それは、テコの原理のことです。

 つまり、最小の力で、最大限の結果を得るということ。

 

 それは、お金や時間の使い方 であったり、
 心の持ちよう であったりと、
 さまざまな場面で、このレバレッジという概念は用いられます。


 そして、人生そのものにレバレッジをかける。
 人生の効率化とでも言うのでしょうか、
 そういうコンセプトで書かれたのが、

 この

「自分の人生に『レバレッジ』をかけなさい!」

 です。

 翻訳は、脳機能学者という肩書きを持つ、あの苫米地英人氏。



 前書きで、

「脳科学的に考えて正しいやり方」

 で、即効性がある、と書いています。


 私たちは、つい仕事か家族か、はたまた自分自身か、
 どれが一番大事だろう? と考えてしまいがちです。

 けれど、そこに優先順位をつけるべきではない、

 と、この本は言います。



 すべてが一番なのだ、と、
 そのすべてで、最高レベルを目指さなければならないのだ、と、



 そして、優先順位をつけるべきなのは、
 それぞれの中で、やらなければならないことなのだと。



 まずは「割引クーポンは捨てろ!」と、言います。


 割引クーポンがあると、
 ちょっとした金額のせいで、
 そこに行くことが優先順位になってしまいます。

 自分にとって本当にやらなければならないこと、
 それを継続的にこなしていくのが
 人生にレバレッジをかける1つの方法なのです。



 石井裕之氏も、

「例えば、きちっと靴を並べること」

 だけでも、自分に課して継続していくと、
 潜在意識にレバレッジがかかって、
 自分を変えていくことができる、と言っています。


 十分に長いテコと立つ場所があれば、
 地球を持ち上げることができる。



「今やこの言葉は、アルキメデスだけのものではない。
 私たちのものだ。あなたのものだ」


 この本は、そう締めくくられています。







↓ランキングです。クリックをしていただけるとうれしく思います。
にほんブログ村 本ブログ 一般書・実用書へ
にほんブログ村

blogram投票ボタン

 


 
posted by さきあきら at 03:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功法則の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

「ころんだら、起きればよい」



「名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方」鈴木康之著


「名作コピーに学ぶ 読ませる文章の書き方」
という、
 このブログの趣向とは、少し違うような本のタイトルですが、

 実は、この中の「名作コピー」のひとつ、
 2007年に九十才で、亡くなられた
 アシックスの創業者、鬼塚喜八郎氏の歩んできた人生をテーマにした、
 新聞広告のコピーがとても良くて、ここに取り上げました。


 それは、前に紹介した「世界一の会社を作った男」
 フジゲンの創業者、横内祐一郎の話に共通する
 真実のドラマに対する感動があり、

 長文のコピーなのに、引き込まれるように読んでしまいます。


 戦後の混乱期、スポーツこそが
 青少年の健全な心と体を作る最良の方法だと思い、
 シューズを作ることを決意。

 最初に作ったシューズの失敗

 改良に次ぐ、改良から成功

 販売の苦労

 病気による死の宣告

 まったく新しい発想で、
 新製品を開発


 著者、鈴木康之氏も、
 何十年ぶりかで、長文のコピーを二度読み返すほどの
 内容と文章力である、と書かれています。

 確かに、これだけの内容を、長文とはいえ、
 新聞1面分の広告、
 本のページ数にすると10ページ足らずにまとめているのは、
 素晴らしいプロの仕事だと思います。


 なぜ、こんなに素晴らしく思うのかと考えると、

 そこには、「感動」がああるからだと思います。


 このコピーを作った松木圭三という人は、
 喜八郎氏の秘書からこの話を聞き、感動します。

 そして、その感動を、
 ひとつのコピーとして、まとめあげたわけです。


 鈴木康之氏は、コピーライターの仕事は、

「いい話をお取り次ぎすること」

 であると、


 そして、いい話を得るために、
 書くことよりも、聞くことが大事なのだと、
 そう書いています。


 人の本気の行動は、
 感動を呼び起こすと思います。

 感動がある商品は売れる、
 と言われます。


 私達はいつも感動を求めています。


 それは、「感動」というものが、
 心の必須栄養素だからだと思います。


 人の心は、感動がなければ、やっていけないものです。


「スポーツマンは、ころんだら、起きればよい。
 失敗しても、成功するまでやればよい。」


 鬼塚喜八郎氏が新入社員に語っていた
 スポーツマン精神の五ヶ条があります。

 これは、松木圭三氏が、
 この文章の最後に付け加えた第六条です。


 鬼塚喜八郎氏の人生に対する感動

 松木圭三氏のコピーの感動

 そして、それを取り上げ分析する鈴木康之氏の感動


 感動は連鎖していくものなんですね。









↓ランキングです。クリックをしていただけるとうれしく思います。
にほんブログ村 本ブログ 一般書・実用書へ
にほんブログ村

blogram投票ボタン

 
posted by さきあきら at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ドキュメンタリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。