2009年10月14日

「自分に合わないことはしない」



あなたを幸福に導く人生の鉄則 高田和明著



「ほどほど」が良い、と言いますが、
「ほどほど」という程度は、難しいものです。

「ほどほど」もこだわり過ぎれば、
 それはそれで、極端になるような気がします。



 この


「あなたを幸福に導く人生の鉄則」

 は、その「ほどほど」について書かれた本です。


 著者の高田明和氏は、浜松医科大学名誉教授の医学博士ですが、
 禅や仏教を学び、
 仏陀の「中庸」という考え方こそが、
 人を幸福に導く「鉄則」であると言います。


 どんなに良いことでもやりすぎてはいけない。
 自分の「内なる声」に耳を澄ませて、
 自然体で生きるのが良い。

 その裏付けとして参照された最新の医学データは、
 皮肉にも、「医学の常識」に頼りすぎるのも
 かえって危険であることを教えてくれます。


 例えば、メタボ検診の正常値よりも、
 やや太り気味の人の方が長生きである、とか、

 コレステロール値が低いと、
 逆に、ガンや肺炎での死亡率が上がるとか、

 血圧と塩分には、それほどの関係性がない、とか、


 医学的な常識も、日々移り変わっています。


 ある実験でも、
 医者のすすめる通りに生きる人々よりも、
 好き勝手に生きる人々の方が長生きだった、
 という結果になった記事を読んだことがあります。


 もちろん、医者がいらない、というわけではありません。


 医者に頼りすぎるのが良くない、ということだと思います。


 健康のためとはいえ、
 好きなことを我慢しすぎるのは、
 かえってストレスがたまる、というようなことは、
 なんとなくわかる気がします。


 人によっても、
 健康の最適値は違うはずです。


「自分に合わないことはしない」


 世間一般的には、
 それが「良いこと」と言われていても、
 自分に合わなければ、しない方がいいのです。


 そして、人の幸せというのは、
 その人だけが幸せでもいけない。

 社会的な格差が大きな国では、
 平均寿命が短くなるそうです。

「家族や社会との絆が強く多い人」や
「他人を信じられる人」の健康状態は良好になるそうです。


 人は自分だけではなく、
 周りの人も幸せで、初めて本当の幸せになれるものなんですね。








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posted by さきあきら at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸福になるための本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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