2010年06月02日

「遠慮もおごりの一つなのです」



「幸も不幸もないんですよ」小林正観 著




 幸せになる、というテーマで、
 この一年間、いろいろな本を読んできましたが、
 大きく分けて二つの流れがあるように思います。



 ひとつは、「引き寄せの法則」に代表されるような、
 スピリチュアルな考え方です。

 人間の心と宇宙はつながっていて、心が現実を作っている。

 だから、自分の心を変えることによって世界が変わる
 という考え方。


 もうひとつは、現実的と言えるもので、
 心を変えるにしても、それによって行動を起こさなければ、
 結局、何も変わらない
、という考え方です。



「臨死体験」立花隆著

 で、霊魂が存在するのか、
 すべては脳内の化学反応によるものか、
 結局、決着はつかなかったように、
 この二つもどちらかが正しいということは、
 わからないでしょう。

 そして、それらが、完全に二分しているのではなく、
 部分的にグラデーション的に交わっていたりします。

 
 稲盛和夫氏の

「生き方」

 は、その二つの流れの両方をあわせ持たせた名著だと思います。


 スピリチュアル系が苦手な人は、
「神様」とか「宇宙の意志」という概念が
 すんなり受け入れにくいんじゃないでしょうか?

 現実的な考え方の人は、
 運命は自分で切り開くものだと思っていますが、

 スピリチュアル系の人は、基本的に、
「神様」や「宇宙の意思」に沿った生き方を、
 選んだ人が成功すると、考えます。




「幸も不幸もないんですよ」

 の著者、小林正観さんは、スピリチュアル系の代表ともいえる人です。

 作家でミュージシャンでもあるという小林正観さんは、
 成功哲学界のゆるキャラ的な存在とでも言えるでしょうか、
 数多くの著書を出版されていますが、基本的な部分は一貫しています。


 その中心とも言える「そわかの法則」は、、

「そ」は、掃除、

「わ」は、笑う、

「か」は、感謝、

 この三つを常に心がけることで、お金も幸せもやってくる
 という考え方です。


「お金」に対する、考え方もおおらかです。
 

「トイレ掃除をすると、お金が入ってくる、
 という損得勘定で掃除をしてもいいんです」


 それよりも、不平不満や愚痴がよくないと、
 正観さんは言います。


 例えば、神様のお告げ(?)で作ったオリジナルの財布は、
 お金が増えていく、という効果があるらしく、
 大ヒットして、手に入れるまで、2〜3ヶ月待ちのようです。


「楽しがってやってみる人に、宇宙はほほえむ」 

 深刻に考えずに、おもしろがってやってみて、
 後は、宇宙に、神様にまかせてみる。

 そんなスタンスで小林正観さんは、
 生きておられるようです。


「遠慮もおごりの一つなのです」

 
 ついつい、「自分なんか」と遠慮してしまいそうなことでも
 素直に流れに乗ってみる。

 そんなふうに、スピリチュアル的な考えで、
 宇宙に身をゆだねて、ゆったりと生きてみるのも、
 いいのかもしれません。

 





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posted by さきあきら at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸福になるための本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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