2011年07月24日

「怒りというものは、まず自分自身を壊してしまう」



「怒らないこと」アルモブッレ・スマナサーラ 著



前々回に続き、「怒り」に関する本を、
もう一冊、紹介します。


「怒る」ということは、腹立たしい状況になったとき、
避けられないものと考えがちです。

もちろん、私もそう思っていました。

けれど、「怒る、怒らない、というのは、あなたの自由意志で、
あなたは、その時、『怒る』ということを選択した」

つまり、

「『怒らない』という選択肢を捨てたのはあなたです」と、
この本は始まります。


軽い冗談混じりに語られる、スリランカの聖人スマナサーラ氏の言葉は、
易しく穏やかです。

けれど、熟練のボクサーのパンチのように、
心のある部分にズバズバと痛く響いてきます。

それは、自分でもあえて見ようとしなかった部分。


そうなんですね、
怒りは、コントロールできるんですね。

「自分を直すことができれば、怒りから逃れられる」のです。

なぜ、怒りから逃れなければならないのか、といえば、
怒りというのが、「喜び」や「幸福」から
もっとも遠い感
情だからです。

自分が正しいからといっても、
「怒り」を持っては、幸せになれないもの。

そもそも、「自分が正しい」と思うことが、
怒りの大きな原因である
とスマナサーラ氏は指摘します。


この本に出てくるお釈迦様のような境地には、
至れないかもしれませんが、

この本で、「怒り」というものを知るだけでも、
絶対に損はないと思います。


「怒らない技術」を読んで、
さらにダメ押し的に本書を読むのが、
私のオススメです。








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posted by さきあきら at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸福になるための本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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