2013年06月02日

「過度の節約や単なるケチは、無駄遣い」



「大不況時代の新お金がたまる人たまらない人 / 丸田潔」


 お金があれば幸せ

 とはいえないが、やはり、
 お金を無視しては、幸せにはなりにくい。


 お金がないから、不幸せなのではないが、
 お金がないと、不幸せな状況を呼び込みやすいのは確かなようだ。


「人間の欲望は、お金がないことで、
 いっそう掻き立てられる性質を持っている」



 というのは、「新大不況時代のお金がたまる人たまらない人」

 ファイナンシャルプランナーという肩書きの著者が、
 お金を貯めている人を取材し、
 その秘訣などを聞いて、まとめた本だ。



 確かに、お金がないからこそ
「必ず儲かります」という、うたい文句に乗ってしまったりする。

 ある程度の貯蓄は「お金がある」という「気持ち」を作る。
「お金がお金を呼ぶ」というのは、あながち迷信でもないと思う。


 だからといって、ただ「貯めればいい」というものでもない。

「過度の節約や単なるケチは、無駄遣い」

 というのは、この本の帯のコピーだ。


 節約するにしても、単にお金のための節約は貧乏臭くなる、
 だから、「創造的な節約」をすべきなのだ。


 例えば、冷蔵庫の残り物でも豪華に見える食事はできる。

 つまり、節約するにしても、苦しんでやるより、
 頭を使って楽しくやれば、ネガティブなイメージはなくなる。


 お金を「溜める」「貯める」 は違うのだ。

 暗い気持ちだと「溜めた」お金も濁っていて、
 結局、いやになって使ってしまいそうだ。


 お金は、明るい気持ちで「貯めて」いきたいものだ。


「お金を貯めるのに高度なマネー情報はいらない」

 だから、株式投資などを考えるよりも、
 まず普通預金に100万円以上を入れておくのが、
 入出金の手数料や交通費、手間などを考えると、
 かえって節約になり、お金が貯まるというのだ。


 もちろん、株を買ったり、
 不動産などの資産をうまく運用して、
 お金を増やしていくのも一つの方法だ。


 どちらが正しいということでもないが、
「種銭」としても、ある程度の貯蓄は必要だ。

 車のギアにしても、スピードを出す前には、
 まず1速、2速で走り出す必要がある。


 そういう基本的な部分でも、
 この本の内容は活用できると思う。






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posted by さきあきら at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | お金の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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