2013年07月11日

「あなた自身になりなさい」



「宇宙からの手紙 / マイク・ドゥーリー」


 人が幸せになれない原因のひとつに、

「自己評価の低さ」

 というのがある。


 特に、謙遜を美徳とする日本人には、
 極端に自己評価が低い人が多く見られるようだ。

「自分には価値がある」

 特になんの実績もないのに、
 こう断言する人がいたら、
 多くの人が「なんて傲慢な人」と
 思うんじゃないだろうか?


 けれど、幸せになるためには、
 
「自分には価値がある」

 と心から思うことが必要だ。

 
 高級車に乗っているからとか、
 ブランドの服を着ているから、
 という理由ではだめだ。

 それらのモノがなくなれば、
 その人の価値はなくなってしまう。

 その人自身に価値があるのではなく、
 車や服に価値があるのだ。
 それも、人がつけた価値だ。

 
 なにもなくても、ありのままの自分、
 それに、実は価値がある。

 そうはいっても、なかなか、
 そうは思えないのもわかる。

 そんな時には、この本を読むといい。


「宇宙からの手紙」


 宇宙からくるメッセージという形で、
 毎週5日送られるメルマガを
 まとめたこの本は、

「あなたには価値がある」

 ということをひたすら言い続けてくれる。



「この世の多くの謎は、
 実はあなたのために計画されていることに、
 気づけばよいのです」



 スピリチュアル的に言えば、
 人は波動である。

 幸せな波動でいれば、
 幸せなモノを引き寄せる。

 不安な波動でいれば、
 不安なものを引き寄せる。

 
 まず、幸せになること。


 ○○が手に入れば、幸せになる、
 と考えるのではなく、
 まず「幸せである」ということを「選択」する。

 そうすれば、逆に求めるモノは、舞い込んでくる。


 簡単そうで難しい。


 放っておけば、心は知らない間に「不安」に占領される。


 そんな時、この本は、心の波動を上向きにしてくれる。


 元はメルマガの短い文章なので、
 どこから読んでもいい。


 ちょっと心が不安な気持ちになってきたな、と思ったら、
 適当なページを開いて読んでみるといいだろう。


「宇宙」は常に、あなたに微笑んでいる、
 ということを忘れないために。









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2013年06月24日

「悲しいことや、つらいことはなくなりません」



「リアルハピネス 28日間 瞑想プログラム / シャロン・サルツバーグ」


 エイブラハム・シリーズで最初に買ったのは、
「引き寄せの法則の本質」だったのだが、
 その時、ふと気になって、同時に買ったのがこの本。

「リアルハピネス 28日間瞑想プログラム」

 瞑想によって、いつも「幸福感」を感じるようになるための、
 心のエクササイズ、という内容だ。


「瞑想」と言えば、
 お寺などで、偉いお坊さんが、「悟り」を開くためにする修行、
 なんていうイメージがある。


 私も以前、「瞑想」というものに興味を持って、
 ちょっとそれらしきことをやってみたのだが、

 ただ眠くなったり、雑念が次々浮かんで、
 結局、すぐやめてしまった。


「瞑想」というものが、どういう意味を持つのか?

「瞑想」することによって、何が変わるのか?



 そういう、ことがまるでわかっていなかった。


 興味深いのは、引き寄せの法則を実際に活用しようとする時に、
「瞑想」が、かなり役に立つ、ということだ。


 目に見えない世界にいて、
 無限の知識の宝庫である「内なる存在」


 その「内なる存在」認め、交信することによって、
「人生経験を劇的に高める」ことが可能になる。



 そのための方法が「瞑想」なのだ。


 それほど、大げさなものでなくても、
 ただ「心を落ち着ける」というだけでも、
 このストレス社会の中では有益だろう。


「悲しいことや、つらいことはなくなりません」

 というのは、始める前の注意点のひとつ。


 幸福というのは、「いまある問題がすべてなくなった状態」
 だと考えてしまいがちだが、そうではない。


 人が生きている限り問題はなくならない。
 
 問題への立ち向かい方を変えることしかできないのだ。


 まず、「呼吸を意識する」というのは、よく言われるが、
 これは、とても大きな意味を持つ。


 人の心は、過去の悔恨や、未来の不安などを、
「今、この時」から離れ、ふらふらとさまよっている。
 

「呼吸を意識」して、心を鎮めることが基本になる。


 それでも、いろいろな雑念は浮かんでくる。

 それを、否定するのではなく、ただ、それを観察する。


「瞑想」というちょっと堅苦しい響きの行為を
 日常の中に、自然に取り入れることによって、
 自分の人生の質を上げていく。


 私のような瞑想初心者にとって、
 わかりやすく、実践しやすい本だ。

 








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2013年06月09日

「ほどほどに生きる」



「禅 心の大そうじ / 枡野俊明」



「喫茶去(きっさこ)」

 という話がある。


 何を言っても、

「まあ、お茶でも」

 という禅の坊さんの話だ。



「悟りを開くにはどうしたらいいのか?」

 という質問にも、

「まあ、お茶でも」

「どうして『まあ、お茶でも』としか言わないのか?」

 という問いにも、

「まあ、お茶でも」



 禅の話には、トンチ的なものが多い。


「両手を合わせて叩くと音がする。では片手の音は?」

 なんていう「隻手(せきしゅ)の声」という話もそうだ。


「禅の公案」とも言われるもので、

 理性を越えた問いに答えを求めることによって、
 自分の心の中の現実というものを再構成するメソッド、


 とでも、言ったらいいだろうか。



 そういう禅の言葉を現代の生活にいかそうというのが、これ、

「禅 心のそうじ」

 著者の升野俊明(ますのしゅんみょう)さんは、
 曹洞宗の住職で、庭園デザイナーでもあるのが面白い。

 そのせいか、この本も、宗教的というより、
 自己啓発的な色合いも感じる。



「ほどほどに生きる」

「他人と違うことを恐れない」

「正解がひとつとは限らない」

「運命にまかせきる」


 いい言葉が並んでいる。
 ふと開いたページを見るのもいい。



 日々忘れがちなのが、心の「余裕」だ。

 お金持ちになること、成功すること、
 そういう欲も生きる上には大事なこと。

 けれど、今、この瞬間をじっくり味わえないのはさみしい。


 過去への執着や未来の不安などのために、
 今、この瞬間を費やしていないだろうか?



「嫌なこともうれしいことも一度忘れる」


 すべて、心の中から一度、捨ててみる。


 とりあえず、立ち止まって、お茶を一杯飲んでみる。

 もちろん、珈琲でも紅茶でもいい。

 ただ、インスタントとかではなく、
 自分が本当に「美味しい」と思うものを・・

 何かのついでとかではなく、
 ただ、その瞬間を感じる。




「まあ、お茶でも」

 という言葉に、昔よりも、ずっと深い意味を感じる。


 すべての問いに対する答えは、自分の心の中にある、
 だから、「まあ、お茶でも」なのだ。



「そんなお茶なんてのんびり飲んでいる時間はない」

 と、あなたが言うなら、こう返すだろう。


「まあ、お茶でも」











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